絶対喜ばれる神奈川土産の定番からお菓子以外まで
グルメで名高い横浜中華街をはじめ、神奈川県にはグルメで知られる横浜市以外にも、温泉が有名な箱根や江ノ電が走る海の江ノ島、または大仏様の古都鎌倉など、常に観光スポットが大賑わいです。
神奈川の観光スポットと言えば、横浜を代表とする名物土産や美味しい中華に人気スイーツが数多く存在します。元町や横浜マリンタワーにみなとみらい、赤レンガ倉庫や山下公園と観光スポットの多い横浜ですが、中華街には美味しいグルメ店や名物お菓子、スイーツが集結しています。
当サイトでは、そんな神奈川県でもとくに美味しいと言われているおすすめ人気土産をランキング形式にまとめています。本場横浜中華街のグルメや有名な銘菓やお菓子以外まで、今はインターネットから簡単に通販でお取り寄せすることも出来ます。ぜひ神奈川県の名物銘菓や旬なお土産選びの参考にして下さい。
神奈川土産といえば
神奈川県は、横浜市や鎌倉市、箱根町など、多くの観光地がある県です。そのため、神奈川土産も種類豊富です。
神奈川土産の定番といえば、やはり崎陽軒の「シウマイ」でしょう。崎陽軒は1908年に創業した横浜中華街の老舗レストランで、シウマイは1928年に発売されて以来、長年愛され続けているロングセラー商品です。豚肉とエビのすり身をふんわりとした皮で包んだシウマイは、温めても冷めても美味しくいただけます。
その他にも、神奈川県には以下のような名物土産があります。
鳩サブレー
豊島屋が製造販売している鳩の形をしたサブレ。1913年から販売されており、神奈川県を代表する銘菓の一つです。
鎌倉紅谷の「クルミッ子」
鎌倉土産として人気の高い焼き菓子。バター生地で自家製キャラメルとクルミをサンドしたもので、濃厚な味わいが特徴です。
ありあけの「横濱ハーバー」
横濱ハーバーは、ありあけが製造販売している洋菓子ブランド。ダブルマロンやチーズケーキなど、様々な種類があります。
フランセの「横濱ミルフィユ」
パイ生地とクリームを重ねたミルフィーユ。チョコレートや抹茶など、様々な種類があります。
馬車道十番館の「ブラフマドレーヌ」
横浜・馬車道にある洋菓子店、馬車道十番館の人気商品。貝殻型のマドレーヌで、しっとりとした食感と優しい甘さが特徴です。
霧笛楼の「横濱煉瓦」
横浜土産の定番の一つ。チョコレートとカステラを組み合わせた焼き菓子です。
このほかにも、神奈川県にはまだまだたくさんの名物土産があります。神奈川県を訪れた際には、ぜひお気に入りの土産を見つけてくださいね。
神奈川県の名物人気土産ランキング!
横濱ミルフィユ・・横濱フランセ
子供からお年寄りの方まで万人受けする横浜お土産がお菓子の横濱ミルフィユ。 サクサクのパイ生地に、さまざまなクリーム味がサンドされたモンドセレクション連続受賞の銘菓です。 港町横浜のデザインよりも、やっぱり味が良いのがおすすめ理由。
横濱煉瓦・・横浜ご当地お菓子
西洋から入ってきた「レンガ」は横浜元町が発祥と言われています。 そのレンガに見立てた横浜のチョコレートケーキが横濱煉瓦です。 ケーキはクルミソースやブランデーが染みこんでいて、他のチョコレートケーキとは全然ちがう美味しさが売れてる秘密!
よこすか海軍カレー・・横須賀海軍酒保
神奈川でカレーと言えばよこすか海軍カレーでしょう。 海軍カレーは地元でも根強いファンが多く、ビーフの味が効いたカレーはトッピングしてもさらに美味しいのです。 よーく煮込んであるレトルトカレーは、多くの県人に愛されてるカレーです。
崎陽軒のシウマイ・・横浜崎陽軒
横浜名物の崎陽軒のシウマイは、いつ食べてもホント旨いですよねー。 時々崎陽軒のあのシウマイが無性に食べたくなります。 吟味された食材を使ったシウマイの逸品と言っても過言ではありません。 崎陽軒のシウマイは貰っても嬉しいですよね!
横濱ハーバー・・ありあけ
カステラの生地に刻んだ栗と餡が入っている上品なマロンケーキがありあけハーバー。 パッケージも新しくなり、さらにコクを加え美味しさがアップした横濱ありあけハーバーです。 懐かしい船の形は横浜の土産って感じでいいですよね。
ビスカウト・・馬車道十番館
地元でも土産に使われることが多いビスカウトは、分厚いビスケットにクリームが挟んであるので、そこそこの食べごたえがあります。 レモンやチョコ、ピーナッツクリームは甘さ控えめの上品な味が大人でもおいしくいただけるお菓子ですね。
鳩サブレー・・鎌倉銘菓
神奈川のお土産で昔から愛され続けているのが鎌倉銘菓の鳩サブレー。 何と言っても鳩サブレーが生まれたのが明治30年ですからね。 フレッシュバターの風味とサクサクした歯ざわりが今なお人気です。中高年の方に贈ると懐かしがられるかも!
公園通りの石畳シルスミルク
この味にハマっちゃう人も多いですよね!冷やしてから食べても本当に美味しい。 口溶けがなめらかなこの生チョコを食べて、一発でファンになる方が後を絶たないとか・・・。 チョコレート好きなら一度は食べさせたい生チョコの味です。
横濱レンガ通り
香ばしい生キャラメルナッツの横濱レンガ通り。これは赤レンガ倉庫を見立てた、生キャラメルナッツで、散りばめられているローストナッツは香ばしくてカリカリの食感が癖になる美味しさですね。
マーロウ ビーカープリン
神奈川の横須賀に本店を持つ「マーロウ」が作るこちらの「ビーカー入り 手作り焼きプリン」は、おしゃれな見た目と美味しい味で人気を集めるお土産です。なめらかなプリンは、たまごの味が濃くキャラメルも控えめな甘さで絶品です。
神奈川県の名所に観光スポットをサラッとご案内!
ここでは神奈川県で人気がある観光名所や観光スポットをサラッとご案内しますね。 神奈川県の東部に位置する横浜市は、観光スポットとして知られ、今なお進化を続けている神奈川県の県庁がある都市です。
海が近く、観光にも大人気の横浜は、多くの見所があります。 例えば横浜のシンボル的な存在の高さ55m、長さが840mの「横浜ベイブリッジ」や貴重な民族人形と郷土人形が展示されている「横浜人形の家」、横浜開港を記念してオープンした「象の鼻パーク」。
横浜の夜景で必ず出てくるのがコスモワールドのロマンチックな時間を過ごせる観覧車。 展望フロアから横浜港やベイブリッジが一望できるマリンタワーもライトアップされて夜も雰囲気抜群です。 晴れている日は気持ち良くお散歩できる桜木町駅前と新港地区とを結ぶ遊歩道の「汽車道」。
季節のイベントやお洒落なカフェレストランで食事も楽しい赤レンガ倉庫や273mの高さからの景色がキレイな横浜のシンボルのランドマークタワー。 新横浜駅からちょっと歩きますが、昭和にタイムスリップしたかのようなレトロな空間が広がる「新横浜ラーメン博物館」に四季によって表情を変え、重要文化財に指定されている三渓園。 横浜のエリアから少し離れますが、水族館とアトラクションが楽しい八景島シーパラダイス。
横浜の公園では山下公園がデートスポットとしても定番で有名ですね。 晴れた日の山下公園は横浜の海や景色をゆっくり眺めながら散策もおすすめ!運が良ければ多くのカモメに出会うこともできます。
神奈川の観光スポットで外せないのが江ノ電が走る鎌倉市ですよね。 近くには鶴岡八幡宮や江の島に湘南海岸があり、若者からお年寄りの方まで幅広く楽しめる観光スポットです。
鎌倉のお土産と言えば明治生まれのフレッシュバターたっぷりの鳩サブレー。昔から鎌倉の味として親しまれているサクサクなサブレーです。 また、鎌倉はグルメを楽しむ観光の方も多いのです。美味しいかまぼこや天然酵母のパン、鎌倉シュークリーム、鎌倉スイーツのわらび粉や甘味も美味しいのです。
都内から普段の疲れを癒しにくる観光客が多い温泉と言えば箱根。 でも今は箱根まで行かなくても、神奈川にも日帰り温泉のスーパー銭湯やスパ健康ランドも多くなりました。
でも、箱根湯本まで観光に出かけたらお土産探しも旅の醍醐味の一つですよね。 箱根湯本にも甘味から惣菜や小物など、人気のお土産がたくさんありますのでちょこっと紹介します。
箱根は小田急ロマンスカーが運行していることもあり、駅前や街中にはお土産屋さんで溢れています。 中でも箱根旅行の思い出に人気のお土産が「湯もち」。 竹皮に包まれた湯もちは、柚子の香りがする上品な味で、白玉餅がお茶うけにも喜ばれています。 和菓子なら菜の花の「月のうさぎ」でしょうかね。こちらは栗好きにはたまらない大粒栗が中に入ってます。 普通の栗が入っているのが月うさぎで渋皮栗を使ったのが月の黒うさぎ。どちらも控えめな甘さが人気になってますね。 観光に箱根に出かけた際には参考にして下さい。
神奈川県の麺と言えば横浜の家系でしょう!
神奈川県の麺と言えば、やはり横浜の家系ラーメンになるでしょう! 今や全国的にも濃厚なスープに大きな海苔をトッピングした家系ラーメンは知名度も上がっています。
ストレート麺が濃厚スープに絡まって美味しいです。
家系ラーメンの歴史はそれほど古くなく、1970年代に横浜市を発祥とした豚骨醤油ベースのスープが特徴。 また麺は太いストレート麺が基本ベースになっています。どちらかといえばコッテリ系のラーメン。
家系を代表する ラーメン店が「吉村家」で、横浜市中区発祥のラーメンとは異なっています。
家系ラーメンの基本は、コシのある太いストレート麺と、ほうれん草やチャーシュー、大きめの海苔がトッピングされている。 スープは豚骨醤油ベース、豚骨や鶏ガラから取ったダシに醤油のタレを混ぜ、鶏油を浮かべたスープ!
最近では地方に行くと、家系ラーメンのことを横浜ラーメンと総称して呼ぶ方も多いようです。
また、家系ラーメン以外では三崎まぐろ拉麺も人気が高いです。 こちらはご当地グルメにあやかった拉麺で、神奈川県は三浦半島の南端にある三浦市三崎港で流行っている「三崎まぐろラーメン」です。
崎陽軒のチャーハン弁当も旨いけどシウマイ弁当にした!
冷めても美味しい崎陽軒のシウマイ弁当。 崎陽軒のお弁当はときどき無性に食べたくなります。 崎陽軒のお弁当では、横濱チャーハン弁当も負けずに美味しいのですが、今回は基本のシウマイ弁当を食べました。
先日もテレビで崎陽軒のお弁当が冷めても美味しい理由を語っている番組がありました。 製造過程において、急速冷凍という技術を使って冷めても美味しい秘密を知りました。 崎陽軒のシウマイ弁当は、冷めても美味しいから駅弁でも崎陽軒をチョイスする人が多いのがよくわかりました。
冷めても美味しい崎陽軒のシウマイ弁当は、新幹線で食べて気に入る人が多いと言います。 中身の原材料が非常にシンプルなのも良いですよね!
この駅弁で人気の崎陽軒のシウマイ弁当ですが、実は横浜工場と東京工場では容器が違うのです。 ちなみに横浜工場のお弁当容器は木を使ってますが、東京工場の容器はボール紙で作られています。
これってあまり知られてない崎陽軒の雑学です。
シウマイ弁当の内容は、メインのシウマイが5個、それに厚焼卵に鮪のつけ焼きに蒲鉾。 さらに鶏唐揚に筍煮、杏の甘煮、切り昆布、千切り生姜、俵形ご飯にごまがかかって梅干しがついてます。
シウマイ弁当はご飯の美味しさにも定評がありますよね! お弁当のご飯は釜で炊いたものではなく、蒸気で蒸したものを使用しています。だからお米粒の立った堅めの食感が特徴。 これは、お弁当に使用しているお米を安定した味でおいしく供給するための工夫みたいです。
いつ食べても崎陽軒のシウマイ弁当は外れがないですね!
崎陽軒が駅弁として販売を開始したのが1954年。 もうかれこれ半世紀以上も神奈川県民だけでなく、多くの方に愛され続けているのがシウマイ弁当なんですね。
シウマイには豚肉だけでなく、ホタテが入っているのも崎陽軒の特徴。 干しホタテの貝柱エキスを入れることにより、シウマイに味の深みが増してさらに冷たくなっても美味しさを持続することが出来るのです。
美味しさを確認したい方は、是非一度崎陽軒のシウマイ弁当を食べてみて下さい。